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曽根崎心中

2008年10月27日 10:20

http://www.arte-y-solera.com/sonezaki/index.html
恒例(笑)の遅レポです。

もうチケットも取ってあるから~♪
先月の頭、鯛ママに誘われて『曽根崎心中』を観に行って来ました。
いつもなら少し予習したりするのだけれど、
公演日まで日も無かったのでお勉強なしで観に行くことにしました。


さてここで、皆さんは曽根崎心中のお話を知っていますか?
曽根崎で実際に起こった心中事件をもとにした近松門左衛門の代表作らしいですね(*´∇`*)♪

大阪の曽根崎に醤油屋で働く徳兵衛(25)と天満屋の遊女・お初(21)という恋人同士がおりました。
将来を誓い合っていた二人でしたが、商売熱心な徳兵衛を店の主人は姪と結婚させたいと思っていたようです。
徳兵衛は縁談を断りますが、主人は徳兵衛の知らないうちに継母に大金を渡して結納を済ませようとしてしまいます。
それでも断り続ける徳兵衛に主人が怒って7日以内にお金を返すようにせまります。
何とか継母からお金を返して貰った徳兵衛なのに、帰り道お金を貸して欲しいと懇願する友人・九平次にお金を貸してしまうのです。
結局お金は返してもらえず、更に徳兵衛がお店のお金を使い込んでいると吹聴され、信用をなくし絶望した徳兵衛はお初に会いに天満屋へ行きました。
二人はどうせこの世で結ばれないならせめてあの世で結ばれたいと曽根崎の森で心中するのです。

っと、簡単なあらすじはこんな感じです。


舞台だと思って観ていたのに、歌にあわせて出てきた人が踊りだすのでちょっとビックリ!
暗い(黒い)ステージの上を鮮やかな衣装をまとった女の人がゆっくりと舞う、
フラメンコで表現する曽根崎心中でした。
台詞は無く、ストーリーはフラメンコの歌にのせて全編日本語です。
これはフラメンコの世界ではとても珍しいことなんだそうです。

今回席がかなり前のほうだったので、徳兵衛役の男の人が飛び散らせる汗が最前列のお客さんまで確実に飛んでいるな~とか、お初役の女の人の体があり得んくらい反るな~(超イナバウアーです)とかいろいろ堪能させて貰いました(笑)
特にセットと衣装がとても綺麗で、着物のようなフラメンコの衣装って「あり」なんだな~と見とれていたらアッと言う間に終わっちゃいました。

最後に宇崎竜童さんが出てこられて1曲歌われたときは会場も大盛り上がりでした!



ところで私は曽根崎心中と言えば人形浄瑠璃のイメージが強く、前々から一度は観にいってみたいと思っていました。
でも原作のお話自体は河下水希さんの漫画でしか読んだことが無かったのです。

実際は21歳のお初っちゃん。
漫画ではかなり幼く見えて勝手に16~17かと思っていました。
(漫画のお初ちゃんはまだ最初のお客さんもとってない設定だったし)
徳さんの方が21~22くらいだと思っていたのです。
なのでお初っちゃんが思っていたより老けてる・・・(;´Д`)
お化粧のせいもあるのでしょうが、お初ちゃん姉さん女房にしか見えません・・・。
(お初役の方ゴメンナサイ(>_<))

あと、漫画では九平次は悪い人じゃなくて遊び人風色男。
徳平衛、お初とは幼馴染で、同じく幼馴染の醤油屋の姪が好きなんです。
お話の最後も徳兵衛とお初は心中したフリをして逃げる~とハッピーエンドで、九平次と姪はそれを手助けするんです。
『最後はハッピーエンドだもんね♪』
気楽に見ていた私は本当に心中しちゃって相当ビックリしました。

あこ:「最後、二人は心中したフリをして逃げるんだと思ってたんです~。
    そしてハッピーエンド(みたいな?・笑)」


鯛まま:「あら!曽根崎心中だから心中して終わらなきゃ~。」

あこ:「・・・そうですよね。そうじゃなかったら、曽根崎心中未遂ですもんね・・・」

と私の馬鹿っぷりが露見してしまった帰り道感想会でした~(;´Д`)


河下さんはラブコメとのことであえて悪人が居なくて、ラストはハッピーエンドにと描かれたんですね~。
表紙の裏の対談コーナーにちゃんと書いてありましたよ~。
私は河下さんのハッピーエンドラストのほうが好きですが、ちゃんと原作をふまえた上で、ですよね。


ビックリがたくさんあってとても楽しい時間を過ごせました。
鯛ママにはありがとうございます!と、またよろしくお願いします~♪(* ̄ω ̄)v ウフ
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コメント

  1. 綾乃 | URL | -

    Re: 曽根崎心中

    お義母さまとデートですか。
    楽しかったようで、何よりです~。
    お芝居か…行ってないな…。
    今度、長女と宝塚に行くかも知れないのだ。。

  2. 満天 | URL | NvOWcxG.

    Re: 曽根崎心中

    曽根崎心中の漫画は読んだことがないけど
    心中したフリして逃げるってのがエエね

    近松の芝居は心中事件から1ヶ月位で舞台になったために、今では上演されなくなった前フリ部分があるんよ
    蘇ったお初が33ヶ所の観音めぐりをして自分の罪を浄化する場面。この場面を見ることによって観客はつい最近起こった怖い事件でも安心して舞台が見られたそうな~

    ところで、私もお初は10代だと思っておったわ。21歳だたんだね~知らんかった
    近松の心中シーンは壮絶だったって聞いてます。そんな心中シーンを見せられても、その後の江戸では心中が流行ったそうだから…やっぱ最初のシーンが味噌・醤油だったのかもね(笑)

  3. あこ | URL | zJwoHtB.

    綾乃さんへ

    コメントありがとです~♪
    お返事が遅くなってごめんなさい(>_<)

    お義母様とのデート、楽しかったですよ♪
    デートを重ねるたびに私のお馬鹿度が露見してますが・汗

    綾乃さんは娘ちゃんと宝塚デートですね!
    宝塚はまだ見たことがないのけど、興味はあります。
    行って来られたら是非レポお願いしますね~。
    食べる前のお食事レポも~!!!(笑)

  4. あこ | URL | zJwoHtB.

    満天さんへ

    コメントありがとうございます~♪
    いっつもいっつも遅いお返事スミマセンです(>_<)

    流石、満天さん!
    歌舞伎・浄瑠璃も詳しいのですね~。
    今思えばですが舞台の始まりと終りに、
    数を数える歌をバックにダンサーの方が次々に
    出てこられるシーンがあるのですが、
    それが満天さんの仰る観音巡りを現しているのかもしれませんね。

    お初・21歳、徳兵衛・25歳はウィキに書いてあるのを見たのですが、
    他のサイト等で見ると歌詞に「年の頃18・19の美人」とあるらしいので、
    本当の年齢って実は不明なのかも・・・。

    それにしても事件があってから一ヶ月くらいで
    舞台化なんて、今じゃあ考えられないですね~。
    事実は小説よりも・・・ってな感じでノンフィクションは
    より人々の心を打つのでしょうか!?

    漫画の方はお初っちゃんが「初」の名前にふさわしく
    とっても初々しくて可愛いのデス(*´∇`*)
    徳兵衛も頼りなさそうな中にも男らしさが感じられて、
    河下さんの絵がもともと好きなので楽しんで読めました!
    事件後、長い長い時が経って漫画の中でようやく
    幸せな形で結ばれた二人ってのもまた良しだと思います~♪

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